20e Kinotayo Festival du cinéma japonais contemporain en France 現代日本映画祭 28 Novembre au 12 Décembre 2026

『ラプソディ・ラプソディ』

© 2026 Go Riju

監督: 利重 剛
出演: 高橋一生, 呉城久美, 芹澤興人, 池脇千鶴、利重 剛
製作: 2026 | 本編: 106分 | ジャンル: コメディ | 日本語音声•フランス語字幕

作品概要

独身を貫いてきた夏野幹夫は、ある日、自分がまったく面識のない女性と結婚していることを知る。警察に届け出る代わりに、彼は唯一の家族である叔父の協力を得て、謎の妻を探し始める。幾多の騒動を乗り越え、ようやく彼が見つけたのは、予測不能な若い女性・夏野繁子だった。こうして二人の間には、波乱に満ちていながらも、どこか心温まる関係が芽生えていく。『ラプソディ、ラプソディ』は、風変わりで型破りなラブコメディとして始まる。しかし物語が進むにつれて、次第にドラマ性を増し、より深く、心を揺さぶる物語へと変わっていく。

利重 剛

1962年、横浜生まれの利重 剛は、高校時代に初めて短編映画を制作する。1981年、ぴあフィルムフェスティバルで上映された彼の作品『教訓 I』は、映画監督の大島渚から高い評価を受けた。1989年には、初の長編映画『ザジZazie』を発表。同作はベルリン国際映画祭のフォーラム部門で上映された。2001年には、ボリス・ヴィアンの『日々の泡』を映画化した『クロエ』で、同映画祭のコンペティション部門に再び参加した。俳優としても活動しており、ポール・シュレイダー監督の映画では、18歳の三島由紀夫を演じたことでも知られている。