『白の花実』
© 2025 BITTERS END/CHIAROSCURO
監督: 坂本悠花里
出演: 美絽、池端杏慈、蒼戸虹子、河井青葉、岩瀬亮、山村崇子、永野宗典、田中佐季、伊藤歩、吉原光夫、門脇麦
製作: 2025 |
本編: 110分 |
ジャンル: ドラマ、ファンタジー | 日本語音声•フランス語字幕
作品概要
霊を感じ取る特別な才能を持ち、周囲から浮いている少女杏菜は、カトリック系の寄宿学校に入学したが、そこで自分の居場所を見つけるのに苦労する。ルームメイトの莉花 は彼女とは正反対で、完璧で皆から慕われている少女だ。しかし、莉花 が自殺したことで、学校は大混乱に陥る。残された日記をよんでから、杏菜は亡くなった莉花の魂が徐々に自分の中に入り込んでくるのを感じる。『ヴァージン・スーサイズ 』や『ピクニックatハンギング・ロック』を思わせる本作は、長編デビュー作とは思えないほど魅惑的な映像美を湛えながら、目に見えないものと、思春期特有の揺れ動く感情を描き出している。
坂本悠花里
1990年生まれ。上智大学で哲学を専攻後、東京藝術大学大学院で編集を学んだ。2019年に『21世紀の女の子』の一篇「reborn」と大阪アジアン映画祭に出品された『レイのために』を監督し、2022年に、パンデミックの時に撮影した『木が呼んでいる・The Tree』が東京藝大アートフェス2022で受賞した。坂本悠花里が脚本、編集、監督を務めた『白の花実』は彼女にとって初の長編映画である。